心理学

昔は楽しかったと思う心理や原因は?|今を楽しく生きるための手順5つ

昔は楽しかったと思う心理や原因は?|今を楽しく生きるための手順5つ

ふと、昔は楽しかったと思うときがある

今がつらくて、あの頃に戻りたい

昔の楽しかったことを思い出すと、胸が苦しくなる

あなたも、昔を思い出して「楽しかったな」と思うことはありませんか?

実は、「昔は楽しかった」と思う心理には、今の自分を変えるヒントが詰まっているんです。

本記事では、「昔は楽しかった」「昔に戻りたい」と思う心理や原因を解説します

今を楽しく生きるためにできることも5つのステップでわかります。

あの頃のようにイキイキとした自分に戻りたいと思った方は、ぜひ本記事で前向きな自分を取り戻しましょう。

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1.「昔は楽しかった」「昔に戻りたい」と思ってしまう原因5つ

1.「昔は楽しかった」「昔に戻りたい」と思ってしまう原因5つ

まず、「昔は楽しかった」と思ってしまう原因を5つ解説します。

あなたも同じ状況が当てはまっていないか、振り返ってみてください。

1-1.現状に問題を抱えているから

今の自分に自信がなかったり、不満を抱えていたりしませんか?

実は、つらい現実を受け入れられない気持ちから、過去の自分を思い出して浸ってしまっている可能性があるんです。

たとえば、以下の問題などがよく挙げられます。

  • 仕事で大きなミスや失敗をした
  • 恋愛でうまくいっていないことがある
  • 家族や友人関係で悩んでいる
  • お金がない
  • 忙しすぎてつらい

自分の「今」に対して多くの問題を抱えていると、トラブルがなかった頃の自分が羨ましく思えてしまうでしょう

1-2.過去の自分よりも劣っていると気づいたから

過去の自分が今よりも「成功」していた場合、悪い方向へ変化してしまった自分を嘆き、「あの頃は良かった」と思ってしまうケースもあります。

あなたにも、昔の自分と比べて今の自分が劣化したと感じる部分はありますか?

  • 昔は体力があった
  • 見た目が若くて、肌ツヤも良かった
  • モテていた
  • 勉強ができた
  • 何をやってもうまくいった など

「何かに挑戦してうまくいった自分」と「挑戦してもうまくいかない現状の自分」とのギャップから、当時の自分を思い出してしまうのかもしれません。

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1-3.過去に後悔していることがあるから

自分が過去におこなった選択に対して、やり直したい気持ちから、昔の自分に戻りたい願望が生まれるケースもあります。

そもそも、私たちの人生は多くの選択から成り立っているのです。

そのため、重要なことを決める分岐点で何かを選び、そのあとに悪いことが起きたら「あのときの自分に戻りたい」と思うのは当然のこととも言えるでしょう。

看護ケアの仕事をして多くの人を看取ってきた、オーストラリアの作家ブロニー・ウェア氏も「人は死ぬ間際に後悔や反省を述べることが多い」と述べています。

特に、以下5つの要素で、人は死ぬ間際まで反省するそうです。

  1. 正直になれなかったこと
  2. 働きすぎたこと
  3. 自分の気持ちを伝えられなかったこと
  4. 友人を連絡を取らなかったこと
  5. 自分の幸せを大切にできなかったこと

参考:ブロニー・ウェア『死ぬ瞬間の5つの後悔』新潮社、2012年

つまり、後悔と人生の充実度は密接に関わっているとも言えますね。

人は、どんなときも後悔して「あの頃に戻りたい」「あの頃は楽しかった」と振り返る生き物なのです。

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1-4.楽しそうに生きている友人や知り合いの話を聞いたから

友人や知り合いがうまくいっている話を聞くと、成功している他人と自分を比較して焦ってしまうものです

昔は同じ立場で楽しかったのに、今は遠くにいってしまったような気がする

あの人はうまくいっているのに、自分は何も変わっていない

昔からの知り合いと自分を比べて、過去の良かった時代が恋しくなってしまうこともあるんです

1-5.目標や人生の目的がないから

自分の目標や目的を見失っているときも、「昔は楽しかった」と考えてしまいがちです。

というのも、良かった頃の自分には目標があってキラキラとしていたのに対し、今の自分は何をしていいのかわからない状態だからですね。

何のために生きているのかを見失ってしまっている人は、過去の自分を思い出し「昔は良かった」「あの頃に戻りたい」と思ってしまうでしょう。

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原因と合わせて、具体的にどんなときに私たちは「昔は楽しかった」と考えるのでしょうか。

人によって思い出す場面は異なるとは思いますが、よく聞くものを見てみましょう。

2-1.体調がすぐれないとき

まずは、体調がよくないとき。

人は、体調がすぐれないといつもより不安になってしまったり、ネガティブなことを考えてしまったりするものです

そのため、いつもと違うコンディションのせいで「昔は楽しかったな」と過去をふいに思い出して悲しくなってしまうことがあるでしょう。

2-2.なつかしい人と再会したり、思い出の場所に訪れたりしたとき

次に、昔から知っている人や場所を思い出したとき

たとえば、同級生や元恋人などと突然再会したら、過去の記憶がよみがえってきますよね。

また、地元へ帰省したり、昔の写真を見たりしたときも、当時のことが頭によぎります。

過去の記憶が、よいものであればあるほど「昔は楽しかった」と考えてしまうのかもしれません

2-3.生活環境に変化があったとき

そして、生活に変化が訪れたときも当てはまるでしょう。

  • 新生活が始まった
  • 知らない土地で暮らし始めた
  • ひとり暮らしが始まった
  • 忙しい環境になった など

特に、進学や就職・転職などで今まで住んでいた場所を離れ、新しい環境になじめなかった場合には、過去のことを思い出すケースが多いでしょう

2-4.仕事などに対してやる気がなくなったとき

また、自分が抱えている現状について、モチベーションが下がってしまったときには昔と比べてしまうこともあるでしょう。

仕事でミスをしてしまった

向上心がわいてこない

やる気があったときの自分と今の自分との差に、落ち込んでしまうのかもしれません。

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2-5.日常がつまらないと感じるとき

最後に、日常生活に物足りなさを感じるとき。

これは、原因の場面でもお伝えした「目標がない」「人生の目的を見失っている」にも共通します。

何のために自分が毎日を生きているのかわからなくなると、何をしても達成感が得られず、もっと充実した生活を送りたいと考え始めます

その結果、充実していた「あの頃」を思い出し、あの頃のようになれない自分を悲観してしまうのです。

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3.今を楽しく生きるためにできること【5つのステップで自分は変わる】

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では、最後にどうしたら今からでも毎日を楽しく生きられるでしょうか?

「昔は楽しかった」を「今が一番楽しい」と思えるようになるための5つのステップを紹介します。

3-1.自分が過去に戻りたい原因を探る

まずは「昔は楽しかった」「昔に戻りたい」と考えてしまう要因について、冒頭で紹介したことから、さらに深堀りしてみましょう。

  • 過去の自分と今の自分を比べて何が引っかかっているのか
  • 思い出すのは過去の「いつ」
  • 過去の場面のうち「だれ」と「何を」しているときなのか

自分がなぜその過去に固執してしまうのかを自己分析します。

昔の何が気になって、思い出してしまうのかを明確にしましょう。

3-2.楽しさは今と未来の自分で作るものだと改める

次に、「過去に戻るのは無理だ」と自分に言い聞かせます。

「昔は楽しかった」「戻りたい」と考えてしまうのは、自分の視点がいつまでも「過去」から動いていないからです。

過去のことをしっかりと思い出したうえで、「今」と「未来」に目を向けていきます。

楽しかった過去は、ひょっとしたら人に与えられたものかもしれません。

しかし、これから作る楽しい未来は自分で作り出す必要があります

人生の楽しさややりがいは人に与えてもらうものではない、とここで改めて自分の心に伝えてあげましょう。

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3-3.現状の問題点を明確にする

過去に戻りたいと感じる原因が判明し、過去に向いていた視点からも一度離れられたら、次のステップです。

現時点で自分が抱えている問題を全部洗い出します

たとえば、以下を考えてみるのもよいでしょう。

  • 何が変わったら自分はもっとラクになるか
  • どうしたら楽しく生きられそうか
  • 自分がどうなったらもっとよくなるか

今の問題点をとにかく書き出してみましょう。

紙に書いても、家族や友人に話す方法でも問題はありません。

もし紙に書く場合は「エクスプレッシブ・ライティング」と呼ばれるやり方がおすすめです。

エクスプレッシブ・ライティングとは?

アメリカの心理学者ジェームズ・ペネベーカー氏が提唱した方法。
メンタリストDaiGoさんが紹介して話題になった。
1日8〜20分程度、1日の終わりに自分の感情を書き出すことで、思考の整理ができるもの。

参考書籍:メンタリストDaiGo『ストレスを操るメンタル強化術』KADOKAWA,2018年

問題点と聞くと、過去に抱いたネガティブな感情や怒り・愚痴などから文字を記録する方もいるかもしれません。

しかし、あくまでも「今」や「未来」に対する不安を書くことを意識するのがおすすめです。

今や未来に目線が向いていると、後から読み返したときに問題点が見えやすくなります

スッキリするまで何日も続けてみてください。

3-4.問題を解決するための対策を考えて行動する

問題点が明確になったら、今の自分に対してどんな不満を持っていて、どうしたら変われるのかを真剣に考えます。

例として「今の仕事が楽しくない」という問題点を見てみましょう。

改善策1:仕事を変えたら楽しくなる
改善策2:仕事を辞めたら楽しくなる
改善策3:趣味と仕事を同じにしたら楽しくなる

それぞれの改善策を実践するために「できること」も広げます。

改善策1「仕事を変える」を実践するには

  1. 転職サイトに登録する
  2. 異業種交流会に行ってみる
  3. オンラインの転職イベントに参加する

改善策2「仕事を辞める」を実践するには

  1. 同僚に相談する
  2. 思い切って上司に言ってみる
  3. 退職代行サービスを使う

改善策3「趣味と仕事を同じにする」を実践するには

  1. 趣味を見つける
  2. 趣味を活かせる仕事がないかを探す
  3. 趣味=仕事の人から話を聞く

なるべく具体的に明るくなるイメージを持ちながら、選択肢を増やしてみましょう。

ひととおり書けたら、今の自分にできそうなことから取り組んでみます。

一番かんたんなことを目標にすると、行動にも移しやすいでしょう

3-5.何も思いつかない場合は習い事から始めてみる

4つめのステップまでで、やるべきことが見えた方は終了です。

もう「過去」ではなく「今」と「未来」に目が向いていて、「昔は楽しかった」という感情も前より薄れているでしょう。

しかし、もし何も思いつかなかった方もいるかもしれません。

そんな方は、まずは他人と関わって新しい領域に触れてみることから始めてみましょう。

  • 趣味の活動に参加する
  • 興味のある習い事を始めてみる
  • オンラインサロンに入る
  • 自分と似た境遇の人を探して交流してみる

きっと、どこかで興味がわいてくるものと出会えるはずです。

思いつめず、まずは気軽に人との交流を楽しんでみましょう。

「今すぐできること」に注目すれば、「過去」や「昔」を思い出していた時間もいつの間にか終わっていますよ。

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4.(まとめ)「昔は楽しかった」と感じたら今の自分に目を向けてみよう

「昔は楽しかった」と思う心理や原因について解説しました。

昔を振り返らない人は、そもそもいません。

誰もが一度は、後悔や「あのときに戻りたい」気持ちを経験します。

しかし、それは未来の自分も一緒です。

今の自分が楽しんでいなかったら、未来の自分もまた「昔は楽しかった」といつまでも後悔するかもしれません。

未来の自分を変えるためにも「今が一番楽しい」と思って、現在の自分を大切にする姿勢が重要です

ぜひ今を楽しむためにも「自分」に注目して、自己分析や目標づくりをしてみてくださいね。

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ことは
「田舎でマイペースに生きる」周囲に流されず自分のペースでのんびり暮らしている米農家兼ライターの主婦。好きなことは、映画鑑賞・読書・自然の生き物観察など。過去の経験などを活かして、自分と向き合うためのヒントをお届けしています。
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