ライフハック

人生を諦めた40代へ|人生が終わった・疲れたと感じるのは3つのことを諦めきれていないから

「仕事を頑張ってきたのに40代になっても出世の道がない。もう疲れた・・・」
「40代になっちゃったし、結婚はもう諦めた」

このように年齢を理由に人生を諦めたくなることもあるでしょう。
 
 
しかし、

「結婚も仕事もうまくいかなかった。私の人生は終わった・・・」

などと感じているとしたら、実はそれはまだ人生を諦めきれていない証拠です。
 
 
結婚できずに40代を迎えても、楽しく充実した日々を過ごしている人もたくさんいます。

なので、結婚しないと人生が幸せにならない、ということはありません。

にもかかわらず、「40代で結婚できなかったから人生終わった」と思っているのだとしたら、「結婚しないと幸せになれない=人生は結婚が全て」と心のどこかで思っていて、結婚を諦めきれていない状態なのです。
 
 
「諦める」とは、「明らかに認める」ということ。

たとえば、もし仕事に対して本気で諦めていたら、

「もう仕事では自分はうまくいかないんだな。そしたら今後、仕事以外で人生をより良くしていくにはどうすればいいだろう?」

と、自分は仕事ではうまくいかないことを認め、その上で前を向くことができるようになります。

もっと言えば、結婚や仕事に対する世間的な理想像を実現することを諦めたとしても、自分の人生全てを諦める必要は全くないということです。
 
 
では、本当の意味で仕事や結婚を40代で諦め、今後の50代60代の人生をより良いものにするにはどうすればいいか。

どう諦めればいいのか。

この記事で詳しくお伝えしていきます。

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40代になったら人生でスッパリ諦めるべき3つのこと

まず、40代になって人生でスッパリ諦めた方がよいことは以下の3つです。

  1. 結婚
  2. 出世
  3. 若さ

1つずつ詳しくみていきましょう。

結婚を諦めた方が結婚しやすいというジレンマ

「20代後半からずっと婚活をしてきたのに、40代になる今までちょっとした出会いはあったけど結婚までできなかった。最近はもうまともな出会いすらない」

という話をよく聞きます。

なぜ良い人とマッチングできないのか?

結婚相談所の職員さんに話を聞いたり、データを見たりすると、30代40代の男性は「20代」という条件で女性を絞り、30代40代の女性は「年収」という条件で男性を絞るので、条件に合致した人は競争率が劇的に高まり、条件に合致しない人は誰も希望せず全然マッチングしない、ということになるんだそうです。

しかも、若くてきれいな20代女性はそもそも結婚相談所に登録しなくたってモテるでしょうし、年収が800万円以上とかの20代30代男性も結婚相談所に登録しなくたってモテるでしょう。

となると、条件に合致する人がそもそもいない、ということすら起こるわけです。

実際、30代40代で結婚した人の中で初婚の割合は少ない、というのもデータで出ています。
 
 
逆に言えば、30代40代で結婚できた人は再婚のケースが多いのです。

じゃあ、再婚の人はどういう条件で相手を探していたかというと、「一度離婚している自分の立場を理解してくれる人」というのが一番でした。

年齢とか年収とかそういった条件は二の次(もちろん全く無視していたわけではないでしょうが)。

変に理想ばかりを追い求めることを諦め、現実を認め、心の安定を重視して相手を選ぼうという姿勢が再婚に繋がるんだそうです。

つまり、条件的に理想な結婚を諦め、現実を認めれば、結婚しやすくなるということ。

これはちょっと極端ですが、50代60代の男性から見れば40代の女性でも「若い」と考える人はたくさんいます。

もちろん、自分がどういう結婚をしたいかをちゃんと考える必要はありますが、40代の女性が50代60代の男性を対象とするなら、現実的には結婚しやすくなりますよね。

40代だからといって結婚そのものを諦める必要はありませんが、20代や30代前半の頃に想像していた理想の結婚は、40代になったら良い意味で諦めた方がよいでしょう。

出世を本気で諦めると別の道が見える

仕事をしている40代の男性なら、社内の同世代と比較して自分がどのくらい出世できるかどうか見えてくるでしょう。

しかも、残酷ですがいまさら頑張ったところでもう一度出世の道が開けるわけではないってことも。

その場合、出世に執着するよりも、スッパリと諦めて、別の場所で充実感や満足感を得られるようにしていく方がよい場合があります。

「俺も出世できていれば・・・」などと執着していても、ネガティブな気持ちばかりが増えるだけです。
 
 
出世を諦めて別の道を探すと言っても、別に会社を辞める必要はありません。

会社の仕事をそこそここなしながら、給料がもらえる安定した立場を維持しつつ、趣味や副業などで自分が活躍出来たり充実感を得られたりする場所を作り始める。

それが、5年後10年後の人生に大きく影響します。

出世に執着していたらおそらく5年後も10年後も変わらない(もしかするとリストラされてもっとひどい目に合うかも)ですが、別の道を探していけば大きく変化する可能性はありますよね。

若作りを諦めれば、40代である強みを活かせる

40代になっても、20代や30代前半の若さを追い求めるのは、正直痛々しいです。

テレビでは、美魔女やイケオジなど年齢を重ねても若く見える人たちがフォーカスされていますが、あんな風に維持できる人は本当に稀です。テレビの撮影技術や写真修正の効果だってあるでしょう。

なのにもかかわらず、普通の劣化し始めている40代が頑張ってそれを目指そうとするのは、難しすぎるし、痛々しくなってしまうのです。
 
 
なので、見た目や体力で若い人と張り合おうとするのではなく、40代ならではの身体のケアをし、健康を保っていくことの方が何倍も大事。

男女共に、50代になるとホルモンによる健康サポートが終わります。

だからこそ、食生活を見直すきっかけでもある世代です。

炭水化物を少しずつ抑えて、適度な運動(ウオーキング)から始めましょう。

すると、50代60代になったときに周りと大きな差がつきます。

40代で諦める必要がないものって何?

40代になると、結婚・仕事・若さなど現実を受け入れなければいけない部分は増えます。

しかし、50代60代に向けて、「今後の人生」に対しては一切諦める必要はありません。

今のあなたの人生は、あなたの今までの選択・行動によって積み上げられてきたものです。

それは変えようがないでしょう。

でも、これからの人生は、あなたが今から行う選択・行動で積み上げていくものです。

今この瞬間の選択・行動を変えれば今後の人生は変わっていくので、今後の人生まであきらめる必要は全くありません。
 
 
そのために重要になるのが、まずは精神的な活力を取り戻すことです。

元気がなければ、何かをやる気力も起きないでしょう。

だからこそ、まずは元気を取り戻してください。

そもそもなぜ40代で「人生を諦めた」と感じるほど無気力になってしまうのか?

40代になると、男女共に無気力感に悩まされることが多くなります。

実はこれ、ダメ人間だからとかそういうのではなく、体のメカニズム的にしかたのないことだったのです。

原理がわかれば、無気力から脱出する方法もわかります。

無気力の発症はストレス過多が影響

無気力にもっとも影響を与えているのが、ホルモン分泌量の低下です。

ホルモン分泌は、20代が最盛期で40代から大きく分泌量が低下します。
 
 
しかし、ホルモンの低下に関しては、統計的には男性は40代頃から低下すると言われていますが、加齢よりストレス、環境が大きく関係しているというデータも数多くあるんです。

ちょっと脳科学的な話をすると、ストレスを受けると、脳はコルチゾールというストレスから体を守る働きのあるホルモンを分泌します。

さらに、副腎髄質からストレス状態から体を守るアドレナリン・ノルアドレナリンも分泌。

このように、ストレスを受けると脳がストレスから体を守ろうと防御態勢をとるのですが、ストレスを長時間受けるとストレスを防御し切れなくなり、交感神経と副交感親権のバランスが取れなくなってしまうのです。

その結果、無気力になり、最悪の場合、うつになったりすることもあります。

現代は、ストレス社会です。

ストレスを完全に防ぐことは難しいでしょう。

だからこそ、日ごろのケアが非常に重要になります。

無気力状態を脱出し、40代から新たに人生を積み上げていく方法

まずは無気力状態を脱出しなければ話になりません。

逆に言えば、無気力状態さえ抜け出すことができれば、人生は自然と良い方向に向かっていきます。

これくらい、活力が回復できたらいいですね。

活力を回復させるためにやるべきことは以下の2つです。

  1. 睡眠不足を改善
  2. 食生活を改善

睡眠不足を改善する

不規則な睡眠不足を改善しましょう。

不規則な睡眠不足は、心身のバランスを崩します。

睡眠の質を高めるには以下の5つをやるといいですね。

  • 食事、アルコールは眠る3時間前に済ませる
  • 睡眠時に部屋を快適な室温に保つ
  • 眠る際には照明は消す
  • 毎朝同じ時間に起きる
  • シーツやまくらなどを質の良いものにする(清潔に保つ)

食生活を改善する

ストレスと食生活は、密接につながっています。

ストレスを受けると、脳からドーパミンが分泌され、摂食中枢を刺激され、食欲旺盛になったりするんです。

だからこそ逆に、ストレスを減らせる食事をすることが、体のケアになります。

ストレスを減らす栄養素と食材は、以下の通り。

ストレスを抑える栄養素

マグネシウム

マグネシウムは神経の伝達を正常に保ち興奮を抑えストレスを緩和させる効果があります。
食材は、牡蠣、ホタテ、納豆、ゴマ、ピーナッツ、ほうれん草、など。

ビタミンC

ビタミンCは、ストレスに対抗するホルモン生成に必要な栄養素です。ストレスに対する抵抗を高めてくれます。
食材は、キウイ、みかん、ブロッコリー、小松菜、ピーマン、など。

ビタミンB1

ビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変える必要栄養素です。炭水化物が不足すると、体の疲れやイライラを感じます。
食材は、うなぎ、豚肉、レバー、乳製品、卵、など。

タンパク質

ストレスを感じやすい脳は、たんぱく質を消費しますので摂取しましょう。
食材は、牛乳、たまご、さんま、納豆、食パン、じゃがいも、など

ストレスに強くなる栄養素をほぼ網羅しているのが納豆です。

まとめ

40代は諦めるべきことを本気で諦め、その上で40代だからこそ50代60代に向けてできることに全力で取り組むべきです。

人生そのものを諦める必要は一切ありません。

結婚や仕事、人間関係など人生に大切な要素に向かって前向きに取り組むには、まずは自分が元気になることが大切です。

元気になるには、食事と睡眠の改善から。

本当に人生が終わってしまう前に、毎日納豆を食べるところからでも良いので(笑)、何か1つはじめてみましょう!