生きる目標がほしい人にオススメする人生の目標の見つけ方7選

生きる目標がほしい人にオススメする人生の目標の見つけ方7選

生きる目標がほしい人向け人生の目標の見つけ方

生きる目標がほしい人向け人生の目標の見つけ方

 

「生きる目標がないせいで、無気力な毎日が続いている」
「人生の目標を失ってしまい、あらゆることに興味が持てない…」

 

生きる目標がほしいけどなかなか見つけられずに悩み続けている、という人は少なくありません。

 

 

実際、2018年の全国自治宝くじ事務協議会によるアンケートでは、約半数は現時点で夢を持っていないと答えています。

 

夢を持っているか アンケート

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出典:日本人の夢を大調査!全国47都道府県14,100人の“夢”をまとめた「日本ドリーム白書2018」を発表

 

 

夢や目標・自分のやりたいことなどが無ければ、会社や周りの人・世の中の流れなどに流されて生きていくしかありません。

 

普通に生きていくことはできるのに虚しくて楽しくない、なんて贅沢な悩みなのかな、と感じている人もいるでしょう。

 

 

もし、あなたが今そのような状態だとしても、生きる目標を見つけることはできます。

 

 

この記事では、「生きる目標がほしい人にオススメしたい人生の目標の見つけ方」を7つ紹介します。

 

「最初は自分が何がしたいかわからなかったけど、自分のやりたいことが見つかり、人生の目標ができた!」という人がたくさんいる方法です。

 

 

実績プロフィール

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この記事を書いている時点で私は、300件以上もの悩み相談に直接お答えしてきました。その知見・経験を活かして書いたブログやメールマガジンは、ありがたいことに多くの方に参考にしていただき、やりたいことが見つかった人や悩みが解決できた人がたくさんいます。

 

 

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1.生きる目標がほしい人が取り組むべき「人生の目標の見つけ方」7選

 

生きる目標の見つけ方は、以下の7つです。

 

自分に合うものを選んで試してみてください。

 

  • 1.自分の価値観を明確にする
  • 2.やりたくないこと・避けたいことを書き出す
  • 3.他人軸で生きる人生から抜け出す
  • 4.夢中になれること・好きなことを見つけてから目標を作る
  • 5.今やりたいこと・欲しいものを書き出す
  • 6.小さな目標を作り達成する
  • 7.質問ワークに取り組む

 

1つずつ詳しく解説していきますね。

 

 

1-1.自分の価値観を明確にする

 

生きる目標の見つけ方1つ目は、自分の価値観を明確にすることです。

 

 

「自分の価値観=自分が人生で大切にしていきたいこと」です。

 

人生で大切にしていたいことがわかれば、それを大切にしていくことを生きる目標にすることができます。

 

 

たとえば、自分の価値観を探ったら、

 

「家族や友人を大切にすることが大事」

 

という価値観が見つかったとしましょう。

 

そしたら、「家族や友人を大切にすること」を生きる目標にしてみる、という感じです。

 

 

家族や友人を大切にするなんて当たり前、と思うかもしれませんが、意外と自分の生活が忙しくて具体的には何もできていない、という人も多いのではないでしょうか。

 

そういう場合には、「家族に月に1回ちょっとした何かを贈る」「友人と3か月に1回は食事に行く」など、より具体的な目標もセットで決めると行動を起こしやすくなります。

 

 

自分の価値観の見つけ方については、以下の記事で詳しくお伝えしているので、あわせて読んでみてください。

 

 

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1-2.やりたくないこと・避けたいことを書き出す

 

生きる目標の見つけ方2つ目は、やりたくないこと・避けたいことを書き出すことです。

 

 

実は、特性の問題で、自分のやりたいことや達成したい目標などを考えても人生の目標が作れない、という人が一定数います。

 

これは、物事に対する動機づけの違いで、「プラスを手に入れたい」という欲求よりも、「マイナスを避けたい」という欲求が強いタイプがいるからです。(参照:制御焦点がパフォーマンスに及ぼす影響

 

 

「マイナスを避けたい」という欲求が強いタイプは、自分のやりたいことや達成したい目標といった手に入れたいプラスのことを考えても出てこないんですね。

 

彼らにとっては、そんなことよりも「失敗したくない」「損をしたくない」ということの方が大事だからです。

 

 

なので、もしあなたが「マイナスを避けたい」という欲求が強いタイプの場合は、まずはやりたくないことや避けたいことを書き出してみましょう。

 

書き出した上で、やりたくないことや避けたいことをしなくて済むことをいくつか考えてみるといいですね。

 

すると、「これならやってもいいかな」と思えるものが出てくるはずです。

 

 

それをこれからの自分のやりたいことや人生の目標とすると、「マイナスを避けたい」という欲求が強いタイプは楽しんで取り組むことができます。

 

 

生きる目標が情熱的に取り組めてキラキラできそうなことをイメージしていた場合には、非常に消極的な考え方だと感じるかもしれません。

 

ですが、自分の特性に逆らわず、うまく活かしたほうが人生はうまくいきやすいですね。

 

 

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1-3.他人軸で生きる人生から抜け出す

 

生きる目標の見つけ方3つ目は、他人軸で生きる人生から抜け出すことです。

 

 

世の中の流れに必要以上に流され、過度に会社や他人を優先しすぎると、自分の気持ちや欲求が自分でわからなくなることがあります。

 

周りの空気を読むことばかりを考え、いつの間にか自分のやりたいことや目標を考えなくなってしまっているからです。

 

その結果、酷い場合には、何かを考えたときに「これは自分のやりたいことなのか?周りの空気を読んでいるだけなのか?」がわからなくなることすらあります。

 

こうなると、自分軸で生きる目標を見つけることは困難です。

 

 

もし、少しでも心当たりがある場合には、生きる目標を考える前に、まずは他人軸で生きる人生から抜け出しましょう。

 

 

最初は、毎日の小さな選択できちんと自分が望む方を選択することです。

 

飲み会などに誘われたときに行くかどうかや、友人と食事に行ったときに何を食べるかなど、そういうところから空気を読むのではなく自分の気持ちを優先する。

 

そうしたことを繰り返していると、自分の気持ちや考えを考える癖がつき、次第に自分の生きる目標も考えられるようになります。

 

 

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1-4.夢中になれること・好きなことを見つけてから目標を作る

 

生きる目標の見つけ方4つ目は、夢中になれること・好きなことを見つけてから目標を作ることです。

 

楽しんで取り組める趣味や夢中になれることを見つけ、それに関連した目標を作ることで楽しく目標に向かって挑戦できます。

 

 

たとえば、温泉に行くのが好きな人であれば、「47都道府県で最低1か所ずつ温泉地を巡る」を生きる目標にしてみる、という感じです。

 

スタンプラリーをするように行った都道府県にチェックをつけていったら、スタンプカードが埋まっていくようで楽しめるのではないでしょうか。

 

 

ゴルフやマラソンなどスポーツ系であれば、大会出場やスコア・タイムを目標としても良いでしょう。

 

アクセサリー作りやLEGOなどのインドア系であれば、作品数やフリマでの販売額などを目標にしてもいいかもしれませんね。

 

 

人生の目標にしてはちっぽけなものに感じるかもしれませんが、小さな目標でも目指したいものがあれば、それは生きる活力になります。

 

目標としてのスケールが大きかろうが小さかろうが、生きる活力になるのであれば、それは生きる目標だと言えるのではないでしょうか。

 

 

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1-5.今やりたいこと・欲しいものを書き出す

 

生きる目標の見つけ方5つ目は、今やりたいこと・欲しいものを書き出すことです。

 

そして、書き出した中で今一番やりたいことをやること・一番欲しいものを手に入れることを今の生きる目標にしましょう。

 

 

一番やりたいこと・欲しいものの目標を達成したときに、次の目標が思いついていたらそれを次の生きる目標にします。

 

特に思いつかなければ、書き出した中の二番目にやりたいこと・欲しいものを次の生きる目標にしましょう。

 

 

こうすることで、しばらくは生きる目標が無くなることはありません。

 

 

また、次々とやりたいことや欲しいものに挑戦していくうちに、脳内でアドレナリンやセロトニンが分泌され、気持ちがどんどん前向きになっていきます。

 

すると、思考も前向きになり、自然と自分のやりたいことや欲しいものが次々と思いつくようになるのです。

 

こうなると、今後生きる目標を失ってしまうことはもうないでしょう。

 

 

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1-6.小さな目標を作り達成する

 

生きる目標の見つけ方6つ目は、小さな目標を作り達成することです。

 

 

本当は目指したい生きる目標があっても、自信がないと「自分にはできなさそうだから無理…」と目標に設定することから諦めてしまいます。

 

その結果、自分にちょうど良さそうな目標を探そうとするのですが、ちょうどいいことは本当にやりたいことではないので、ピンと来なくて目標がわからなくなってしまうのです。

 

 

本当は目標にしたいことがあるのに、それを目標にすら設定できず挑戦もできないなんて、もったいないことだと思います。

 

 

このケースの場合、最優先は自信をつけること。

 

小さな目標を作り達成することを繰り返すことで、自分に自信がつき、本当は目指したかったことを生きる目標として設定できるようになります。

 

 

小さな目標は、何でも構いません。

 

  • 取りたかった資格を取る
  • 気になっていた異性をデートに誘う
  • 苦手意識があるけど仲良くなりたい人にあいさつしてみる
  • 毎日30分読書をする
  • 炊飯器でご飯が炊けるまでにおかずを作り切る

 

などなど。

 

 

自分で決めたことを何度も達成していけば、やりたいことを目標にしても「達成できるかも」と思えるようになっていきます。

 

 

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1-7.質問ワークに取り組む

 

生きる目標の見つけ方7つ目は、質問ワークに取り組むことです。

 

 

質問ワークとは、以下のような質問に答えていくワークです。

 

  • お金や時間をいくらでも使えるとしたら何をやりたいですか?
  • 何をしているときに楽しいと感じますか?
  • 過去にハマっていたことは何ですか?
  • 自分は何でもできそうだ!と自信があったら挑戦したいことは何ですか?

 

他にもたくさんの質問がありますが、こうした自分のやりたいことや目標が見つかりそうな質問に答えて生きる目標を見つけていく方法もあります。

 

 

質問ワークの一番のメリットは、「思考の枠」を外せることです。

 

 

自分のやりたいことや生きる目標を考えるときに、ほとんどの人が無意識に自分の思考の枠の中で考えてしまいます。

 

たとえば、

 

「お金がないからこれは出来なさそう」
「人脈がないから…」
「家族がいるから…」

 

という理由で、思いついた生きる目標を自分で潰してしまうのです。

 

そして、今自分が持っているお金や使える時間の中で現実的にできそうなことを考えようとしてしまいます。

 

 

そんな風に考えていたら、自分が「これができたら最高!」と思えるほどの生きる目標は見つかりません。

 

 

ですが、「もし仮にお金を十分に持っていたら?」と考えたら、その瞬間は今の自分が持っているお金に縛られずに、やりたいことや目標を考えることができます。

 

もちろん、ただお金が十分にあると想像して考えただけでは、非現実的なアイデアも出てきてしまうでしょう。

 

その場合には、「今から必要なお金を頑張って稼いででもそれをやりたいか?」と一歩踏み込んで考えてみると、現実的な生きる目標に近づきますね。

 

 

一歩踏み込んだ質問を組み込んだ質問ワークは、「DISCOVERYメソッド」としてまとめて公開しています。

 

 

すでに1500人を超える方々が実践していて、

 

「自分がどう生きていけば充実感を味わえるかわかった!」

 

というような感想も多数届いており、同僚と比較して自分の能力が劣っていることに悩んでいた人が、自分のやりたいことを見つけて、たった1年で準備万端で会社を辞めて独立していけた例もありました。

 

 

質問ワークに取り組んで雰囲気がガラッと変わる人が多く、15-30分程度で完結するワークとしては非常に効果が高いと言えますね。

 

 

「生きる目標がほしい!」と思う自分の人生に真摯に向き合っている方は、試してみないと損だと思います。

 

→「DISCOVERYメソッド」はこちらから

 

 

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2.生きる目標を考えるときにやってはいけないこと3つ

 

生きる目標を考えるときに、

 

「これをやってしまうと、自分が納得できる人生の目標を見つけることはできなくなる」

 

ということがあります。

 

 

あなたが自分で納得できる生きる目標を見つけていくために、以下の3つの点には注意しておきましょう。

 

  • 1.親や友人が認めてくれそうなことを選ぶ
  • 2.今決めた生きる目標を絶対視する
  • 3.1日で生きる目標を決めようとする

 

1つずつ詳しくみていきますね。

 

 

2-1.親や友人が認めてくれそうなことを選ぶ

 

生きる目標を考えるときにやってはいけないことの1つ目は、親や友人が認めてくれそうなことを選ぶことです。

 

 

あなたが自分で納得できる生きる目標を見つけたときに、結果的にそれを親や友人が認めてくれるなら全然構いません。

 

 

しかし、最初から「親や友人が認めてくれるような、安全な目標はどれかな」と考えてしまうのは、親や友人の目を気にしているだけです。

 

そうして決めた生きる目標は、あなたが「これができたら楽しい!」と思えるものではなく、親や友人に嫌われないためのものでしかないんですね。

 

 

言い方を変えれば、親や友人に嫌われないようにするために生きる目標を決める、という感じになってしまっているのです。

 

そんなことのために生きる目標がほしいと思ったわけではない、という人がほとんどだと思います。

 

 

だとしたら、生きる目標を決めるときには、親や友人が認めてくれそうなことを選ぶのではなく、自分の気持ちが少しでも前向きになることを選ばなければなりません。

 

 

今までたくさんの人の相談に乗ってきましたが、

 

「本当に無意識で、今までずっと親や周りが認めてくれそうなことばかりを選んでしまっていたことに気づきました」

 

というケースは非常に多いので、少しでも心当たりがある場合には注意するといいですね。

 

 

ほんの少し意識するだけでも、自分が本心から納得できる生きる目標を見つけやすくなるはずです。

 

 

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2-2.今決めた生きる目標を絶対視する

 

生きる目標を考えるときにやってはいけないことの2つ目は、今決めた生きる目標を絶対視することです。

 

なぜなら、今決めた生きる目標を絶対視しすぎると、目標が違うかもと感じた時や目標を失ってしまったときの精神的なダメージが大きくなりすぎてしまうからです。

 

 

「あんなに一生懸命決めた生きる目標だったのに、やっぱり違うかも、とか思ったら、また目標が無くなっちゃう。目標のない自分に戻るのはもう嫌だ!」

 

というような感じですね。

 

こんな風に落ち込んでいたら、精神的にどんどん疲れてしまうし、自分を追い込んでしまうでしょう。

 

 

ですが、そもそも目標は途中で変わっていくこともよくあります。

 

結局、そのとき決めた生きる目標は、そのときの状況や価値観で決めたものでしかないからです。

 

 

社会情勢や人間関係といった周りの状況は、自分の想いとは関係なく変わっていきます。

 

転職や引っ越しなどで自分で意図的に状況の変化を起こすこともあるでしょう。

 

周りの状況が変わる経験をすれば、自分の価値観に変化が起こることはありますよね。

 

 

すると、以前決めた生きる目標が、新たな状況や価値観に合わなくなり、「なんか違うかも」と疑問に感じるようになるのです。

 

 

これは別に、悪いことではありません。

 

疑問を感じたのであれば、新たな状況や価値観に合わせて、また新しい生きる目標を定めればいいだけです。

 

 

なので、生きる目標を決めても絶対視しすぎず、「とりあえず今の目標はこれで、途中で変わることもあるかもなぁ」くらいに考えておくと、柔軟に対応していけます。

 

 

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2-3.1日で生きる目標を決めようとする

 

生きる目標を考えるときにやってはいけないことの3つ目は、1日で生きる目標を決めようとすることです。

 

今まで考えても見つけられなかった生きる目標を、たった1日で見つけようとするのはあまり現実的ではありません。

 

なので、ほんの少しワークなどに取り組んですぐには見つけられなかったとしても、あまり落ち込む必要はないですね。

 

 

実際、焦らずほんの少し時間をかけた方が、自分の中でピンとくる生きる目標を発見しやすくなります。

 

 

たとえば、お風呂に入ってリラックスしているときや寝ているときなどにアイデアが降りてくることがあります。

 

これは、脳科学では「レミニセンス効果」といい、新たに頭の中に入れた情報が自分の過去の体験・経験などの記憶と繋がるのに数日かかるため、時間差で新たなアイデアとして頭の中に振ってくるのです。

 

 

このレミニセンス効果を活用すれば、自分の価値観を明確にしたり、やりたいことややりたくないことを書き出したり、質問ワークに取り組んだりした結果と、自分の過去の体験や経験が繋がり、より自分がピンとくる生きる目標を見つけやすくなるでしょう。

 

なので、すぐに生きる目標が見つからなくても、1日で見つけなきゃ!と焦るのではなく、数週間~1か月程度かけて、ワークをしたり新たな情報を入れたりしながら、アイデアが降りてくるのを待つと良いですね。

 

 

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3.人生の目標を持つことのメリット3つ

 

人生の目標を持つことには様々なメリットがあります。

 

ここでは、特に大きなメリットを3つ紹介します。

 

 

メリットを明確にしておくことで、人生をの目標を見つけたときに手に入るものが明確になり、行動を起こしていきやすくなるはずです。

 

  • 健康になる
  • 成長する
  • 生きる意味が見出せて人生が充実する

 

 

3-1.健康になる

 

人生の目標ができると健康になります。

 

 

目標があると、本を買いに行ったり、誰かに話を聞きに行ったりと、それを達成するために何かしら行動を起こすようになりますよね。

 

すると、必然的に行動量が増えるので、体の健康につながります。

 

 

また、目標に向かって試行錯誤するので、日々がおもしろくなりますよね。

 

日々を面白く感じると心が前向きになるので、心の健康もついてきますよ。

 

 

人生の意味を持つ人を研究した論文には、以下のような記述もあります。

 

人生の意味を保有するにせよ探すにせよ、人生の意味に何らかの関わりを持つ者の幸福感が高いと言える。

 

人生の意味は現在と未来に関連があることが示唆される。

 

引用元:時間的展望と精神的健康における人生の意味による差異の検討

 

 

つまり、人生の目標を探す・見つけようとすることで、人生の意味とかかわりを持つことができるので、幸福感が高まるということですね。

 

 

3-2.成長する

 

人生の目標を設定することで、今はまだ手に入れていないものや未経験なことに挑戦することになります。

 

すると、その挑戦を通して、能力やスキルがアップしたり、精神的に成長したりすることができます。

 

 

マンパワーグループのアンケートでは、仕事で成長を感じたのは「やり遂げたとき」「目標を達成したとき」が上位という結果になりました。

 

成長を感じた瞬間

成長を感じた瞬間

出典:仕事において成長を感じるのは「仕事をやり遂げた時」25.4%、「目標達成」23.9%

 

 

自分自身の成長を実感することで、自信や自己肯定感もどんどん上がっていくでしょう。

 

すると、生きる上での心の余裕もだんだんと持てるようになっていきますね。

 

 

 

3-3.生きる意味が見出せて人生が充実する

 

人生の目標を立てることで、生きる意味が見出せて、人生が充実してきます。

 

 

経済産業研究所の調査によると、自分で自分の人生のことを決めていくことで幸福感が高まることがわかっています。

 

幸福感を決定する要因としては、健康、人間関係に次ぐ変数としては、所得、学歴よりも自己決定が強い影響を与えることが分かった。

 

自分で人生の選択をすることで、選択する行動への動機付けが高まる。そして満足度も高まる。

 

そのことが幸福感を高めることにつながっているであろう。

 

引用元:幸福感と自己決定―日本における実証研究(改訂版)

 

 

つまり、自分の人生に対して、他人に振り回されていると感じるか、自分で決めて自分で動かしていると感じるかで、得られる幸福感が大きく変わるということです。

 

 

もし、生きる目標がなければ、会社や周りの人の空気を読み、ただ生きるために毎日同じ生活を繰り返す無気力な人生になりかねません。

 

当然、そんな毎日では幸福感は得られませんよね。

 

 

しかし、生きる目標を定め、そこに向かうべく自分で行動を選び、時間・お金・自分の感情をコントロールしていけば、たくさんの充実感を味わうことができるでしょう。

 

 

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まとめ

 

この記事では、生きる目標を見つける方法をして、以下の7つの方法をお伝えしました。

 

  • 1.自分の価値観を明確にする
  • 2.やりたくないこと・避けたいことを書き出す
  • 3.他人軸で生きる人生から抜け出す
  • 4.夢中になれること・好きなことを見つけてから目標を作る
  • 5.今やりたいこと・欲しいものを書き出す
  • 6.小さな目標を作り達成する
  • 7.質問ワークに取り組む

 

生きる目標は、自分の性格や特性に合わせて正しい手順を踏んでいけば必ず見つけることができます。

 

まずは、上記の7つの方法の内、あなたがやってみたいと思うものから試してみるといいですね。



【次ページ:1,191人が学んだ「やりたいこと発見メソッド」を、今だけ無料公開しています】


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この記事を書いた人

―西村敏(にしむらさとし)―

西村敏

西村敏


1986年生まれ、長野県出身、宮城県在住。
株式会社ジャストコネクションズ代表取締役。

2011年から副業でブログを開始。ブログ歴は10年。
独立後はコンサル業・通信講座事業も開始。得意の言語化力を活かし、多くの顧客の言語化力・説明力・文章力アップ、起業・副業による収入アップ、やりたいこと発見などをサポート。
2018年9月には法人化。

10年前から「自分のやりたいことで生きる」を実践。

今までの経験を通して、沢山の方の夢や目標を応援することが出来て、とても充実した日々を送れています。

私のプロフィール詳細はこちら↓↓
>>家庭崩壊、父の死、いじめ、裏切り、失敗を乗り越えた先で見つけたもの

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